甚大な台風被害、私たちの生活に問題はないか。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

台風一過、秋晴れの好天ですが、昨今は台風が去っても天気がぐずつくことが多い。

 

昔は当たり前のことが、この頃は珍しい。

 

気象がすっかり変ってきてしまった。

 

それにしても、全国から伝わってくる被害状況は物凄い。

 

今回の19号台風は、予想を更に超える雨量、15号台風は、雨量と風の両方でした。

 

明らかにこれまでの常識が通らない。

 

治山治水の常識を変える必要がある。

 

地球温暖化がもたらしていることは疑いがないが、企業や団体や行政はしっかり努力している。

 

温暖化ガスの発生源の5~10%は家庭からと言われていますが、肝心の家庭の温暖化防止活動が遅れています。

 

いち家庭から排出される温暖化ガスは小さいが、まとまれば非常に大きい。

 

自分一人ぐらいと思う気持ちが、実は異常気象を起こしている原因なのである。

 

無理してやる必要はないが、毎日の行動にクセを付けることが、温暖化防止に結び付くことはいっぱいある。

 

それを国民運動のように大きな波になるようにやることである。

 

 ■ 紙くずをごみ箱に捨てないで、伸ばして雑紙入れに分別し資源ごみとして排出。

 ■ 生ごみは、水を切って燃えるごみ袋に、出来れば家庭で堆肥化する。

 ■ 買物は、必ずマイバックを持参し、レジ袋は絶対に貰わない。

 ■ 電気・ガス・ガソリンは大事に使う。 などなど

 

毎日の行動にちょっと気を付けるだけで、みんながやれば大きな効果となる。

 

誰か、若い人が中心になって、市民運動・国民運動にしませんか。

 

賛同できる方は、コメントください。