環境と福祉の融合

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

去る2月20日(土)、戸田市 環境クリーン室 吉田義枝副主幹さんを招いての、講演会 「生ごみの堆肥化で環境にやさしいまちをつくろう」 は、出席者から、本当に素晴らしい話で、市民全員に聞かせたいと、その後も数人から高い評価が寄せられています。


生ごみと、花の交換を思いつき、フラワーセンターを建設して、花の栽培に身体障がい者さんや高齢者を採用し、正常者並みの時間給と、昨年は9万円/一人ものボーナスまで支払ったという。


親が面倒を見切れなくなった時の事を想定して、身体障がい者さんが、自立できるよう、労働の場と報酬を提供するなど、まさしく福祉と環境の融合であり、本当に感動する話だ。

ごみの焼却費が減り、それが福祉に回るとは、何と素晴らしいことか。

環境問題は、休耕田を活用して、大豆を栽培し、みそづくりが出来るし、また放置竹林を伐採して、その利活用を考えるなど、福祉と環境の融合の知恵はいろいろありそうだ。


福祉と環境の融合策は、しっかり計画すれば、誰も反対をしないとのこと、

何か出来そうだな。