なでしこジャパンに習いたい

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


なでしこジャパン」のワールドカップ優勝は、明るいニュースの少ない日本に、勇気と感動を与えた快挙でした。


心から、ありがとう、と言いたい。


選手達に勝因を尋ねると、異口同音に、「チームワークの良さ」「絆の強さ」を上げていました。


その上に、目的(優勝)の共有化・技術力・並外れた闘争心などがあったのでしょう。


更に、主将の沢選手が、「辛くなったら、私の背中を見て」 と仲間に言っていたというエピソードを聞いて驚いてしまいました。


幾度となく先取点を取られても、諦めないで追いつき、最後は頂点に立ったわけですが、それは決して偶然ではなく、勝つべくして勝ったのではないだろうか。


翻って考えて見ると、比べることがかなり無理な気はするが、市民活動団体と比べてみると、各団体の中でも役員クラス (しっかり目的達成を共有化している) がこれに当たる。


言われなくてもやる人です。


一人ではできないが、3人いればまずまず、5人揃えばかなりの事はできる。


「しまだ環境ひろば」 は、現有会員 27名まで復活してきましたが、目的を共有して、達成に拘る人は少なく、全体でまだその域に達していない


それが出来たところで、次のステップに進めると思う。もう少しだ。