連携と目的の達成を目指す。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今年も、もう師走を迎えて一週間を過ぎようとしています。


予定したイベントがどんどん過ぎ去っていきます。


しまだ環境ひろばもそうですが、他の市民団体も、何らかの目的や目標を持って活動をしている筈です。


しかし、一団体で出来る事は本当に小さい。 


団体内に籠ってやっている活動は、自己満足に過ぎない。


島田市内には、市民活動団体 (個人を含む) が、300余あるとのことですが、同じような課題を抱えている団体をグルーピングすればいくつかに集約できる。


そのグループを結集すれば、結構大きな仕事ができる筈である。


ところが、現在は、市民団体 (横軸) 間の連携もないし、また 地域自治会 (縦軸) との連携もない。


横軸同志や、横軸と縦軸の連携ができればかなりの仕事ができる。


しまだ環境ひろばの活動範囲の中だけで考えても、例えば、竹林や森の再生・耕作放棄地対策・ごみの減量化・地域活性化・小水力発電の創出などなど、課題はたくさんある。


一団体活動では、大きな潮流にはならない。


やはり、同じような課題で、同じ志を持った団体が、連携・協働することが必要だ。


そうして、実行まで漕ぎつける (目標達成) ことだ。


そのような思いから、しまだ環境ひろばでは、今年度は努めて、他団体や地域自治会との連携をやって来ました。


これなくして、実効性ある仕事はできない。


今後とも、”連携=協働と、目的の達成” を、目指して行きたい。