島田市民が、「生ごみの自家処理」を熱心に学習

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (12月5日 土 AM) は、島田市の循環型社会を考える会 主催の 「生ごみ自家処理学習会  あなたにピッタリの生ごみ処理法を選ぼう」 に出席しました。


しまだ環境ひろばは、同会と、連携=協働 しています。


共催は


       ◆ 金谷ライフクリエータサークル (キエーロ式 の発表)
       ◆ ネットワーク桜花  (ダンボーコンポスト ピートモス式 の発表)
       ◆ NPO法人 しまだ環境ひろば (腐葉土式 CBコンポ の発表・さんさんBOX式 の発表)
       ◆ 海とまちと里山くらぶ
       ◆ 島田市のごみの更なる減量化推進合同検討会  


今日の講師は、上記の、生ごみの自家処理に熱心に取り組みつつ、一般市民への普及も考えている環境保全団体のみなさんです。


各団体は、生ごみの自家処理と仲間づくりを一生懸命にやってきましたが、なかなか仲間が増えません。


やはり、同じような志をもっている団体が連携=協働することが必要ではないだろうか。


今日は連携=協働の開催でしたので、予想以上に市民が集まり、総勢30名でした。


今日は、4つの生ごみ自家処理方式を順次説明し、質疑応答をしました。


さて、共催をした、「島田市のごみの更なる減量化推進合同検討会」 は、島田市ゆめ・みらい百人会議 環境分科会が、所轄の 「環境課」 と相談の上で、庁内に設置した、市民と行政の合同検討会で、次の3つのやることを決めました。


ごみの減量化を、一般市民まで普及させるためには、市民(団体)と 行政との連携=協働が必要条件であり、仕組み予算市民の義務感 (ある程度の強制) がなければうまくいきません。


今回設置した合同検討会は、市民と行政の連携組織です。


       (1) 生ごみの自家処理の推進

       (2) 生ごみの水分飛ばし (自家処理をやらない家庭)

       (3) 雑紙の徹底的分別による資源化


今日は、上記 (1) の学習会でした。


今日出席した市民は、本当に熱心に聞き入っていました。


今日は、最後に次のことを決めて散会しました。


   ■ 今日、主催・共催した市民団体名で、市に要望書を提出する。 (協働でやる)


      (1) 市に、4つの生ごみ自家処理方法を、町内会(自治会)を通して説明巡回をすること。

      (2) 生ごみ処理方式が、一般市民に普及するように、仕組みや助成制度を確立すること。


写真は、今日の様子です。