しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
「しまだ環境ひろば」 は、環境をテーマに活動している、任意市民団体です。
2003年 (平成15年) 8月に結成されて、8年目に入りました。
決議機関である、「総会」も「毎月定例会」も連続して開催し、しっかり機能しています。
決算も、会計監査役の指導の下、キチット実施しています。
従い、構えの上ではいつでもNPO法人に移行できると考えています。
ところでNPOとは、(Non Profit Oganizaitions)の略語で、Nonは 「非」 Profitは「営利」 Oganizaitionsは「団体」のことで、一般的に「民間非営利団体」と言われています。
従って、法人格のあるなしにかかわらず、非営利の市民活動をする団体はNPOである。
「しまだ環境ひろば」 もNPOであるが、NPOと名乗らないだけで、何か卑下したような評価を受ける場合が多い。
「なーんだ、NPOじゃないの」 といった具合です。
本来的には、NPO法人格を持っているかどうかは問題ではなく、定款に利益を再配分しない事を明確にすると同時に、定款に書かれていることが実行できているかどうか、が問題なのです。
世の中は、直ぐに見かけの格や恰好で評価しがちであるが、要は中身なのである。
先の静岡県のNPO法人実態調査でも、基本的なことができていない団体が多い結果が公表されています。
「しまだ環境ひろば」が、NPO法人の申請を躊躇しているのは、構えは別として、会員が、ボランティアと、NPOの違いをわきまえ、”目的達成”を第一義とした活動ができるかどうか、です。
これができず、自己満足に甘んじている間は、NPO法人の資格はないのです。
しかし、NPO法人でなければ、契約の遡上に乗れないケースもあるので、「しまだ環境ひろば」も来年度は、NPO法人の申請を決めています。
会員としっかり話し合いを行ないたい。