孟宗竹の活用で交流

しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」 です。


今日 (12月7日 水) は、川根町家山に、乗馬クラブを経営する、Mさんに会いに出かけました。


Mさんは、”竹炭” を作って、需要に応えているという。


しまだ環境ひろばでは、島田市で荒廃している放置竹林の整備を行い、その処分に困っているので、是非組みたいと、相談に出かけた次第です。


話の内容は、肉厚のある孟宗竹がベスト、需要は充分あるので量は多いほど良い、多くはないが有料引取りも可能など、しまだ環境ひろばとしては願ってもない条件だ。


川根町は、孟宗竹の竹林は少ない、Mさんも大変に乗り気を示されました。


早速、近日中に、一車分トライしてみることで口頭約束が成立しました。


帰りに、「NPO法人 まちづくり川根の会」 に立ち寄り、S理事長さんに報告、まちづくり川根の会さんは、川根地区の活性化の先頭に立って活動している団体である。


本件は小さい話ですが、「川根地区」と、「旧島田市街地」との交流で、”竹を介した循環型社会の構築” ができれば、大変面白いと思います。


Sさんも大変喜ばれ、また側面支援をしたい、と言ってくれ、うれしくなって家山をあとにしました。