自然を愛する気持ち

しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」 と 「事務局」 です。


今日 (12月13日 火) は、eコミ仲間の、「yoo-sann の日記」 こと、Yさん宅を訪問させて頂いた。


最近の 「yoo-sannの日記」 には、流木に取り組む日常の様子が細かく書かれており、すっかり感心してしまい、無理を言って、押しかけてしまいました。


自宅の入り口にたどりついた途端に、流木よりも、無造作においてある無数の石の造形 (水鉢や花器や植木鉢など) が、目に付きました。


全部yoo-sann の作品であるとのこと。


そうして、次に流木の造形です。


Yさんは、創作家具の製作にも手を染めているとのこと。


流木も、石も、木も全て、自然の、”柄・いでたち・木目” を、大事にして、そこを引き立たせるような造形を、大切にしているとのこと。


良い素材が見つかったときは、わくわくするそうだ。


木でも、正目のようなものには全く興味がないそうだ。


一番大事そうにしていたのは、”根っこに、くすがっていた石を取り除いただけの流木” だった。


全く手を加えていない、自然そのもの、だそうだ。磨きを掛けるのも欲しく
掛けていないそうだ。


それを一番大事にしているという。


自然に勝るものはないのかな。


そんなyoo-sann さんの、たくさんの作品の中から、お気に入りを3つ頂いて、帰途に着きましたが、yoo-sannの中に、自然には逆らわない、融合の精神を強く感じました。


自然を愛するという気持ちは、私たち環境保全に携わる人間と合い通じるものがあり、師を仰ぐような気持ちになりました。


yoo-sann 今日は、ありがとうございました。ご壮健を心からお祈りします。