ふくろうおじさんと、市民環境塾

しまだ環境ひろば 「環境教育分科会」 です。


「しまだ環境ひろば」では、市から市民環境塾を委託されて8年目になります。


新年度を迎えて、市民環境塾委託事業へのエントリーの季節がやってまいりました。


本委託事業を受託するためには、環境4分野 (自然・ごみ・エネルギー・食生活) にわたって、バランスの取れたカリキュラムの準備と、技術・応用・体制などの諸条件とボランティア精神がなければとても受けられません。


開催回数は、年間10回以上となっており、受託が決まってからでは間に合いませんので、前半の5回くらいは、予定で講座 (テーマ) の準備に入り、講師・場所などの確保を要します。


今日 (4月7日 土) は、eコミ (ブログ) 仲間の、「ふくろうおじさん」 こと、誠一庵のTさんをお尋ねし、”ふくろうおじさんと、環境の話” の講師をお願いに上がりました。


時期は、夏休み、親子でつくる流木と石の置物づくり、場所は大井川に近い公共施設を確保、素材の流木と石はそこから徒歩で拾い集めて帰り、絵の具や歯ブラシ等を使って細工するなどが決まりました。


前後に、大井川を題材にした、環境の話を当会がすることにしています。


これも、eコミが目指す、地域の仲間の輪の結集 (ふくろうおじさんと、しまだ環境ひろばとのタイアップ) の賜物です。


しまだ環境ひろばでは、いろいろな題材を使って、新年度の、市民環境塾のテーマを用意し始めています。


全部で20項目を超えるテーマを用意して、今年度も、市に企画書を提出の予定です。


ふくろうおじさん、今日はありがとうございました。


写真は、今日、ふくろうおじさん、ことTさんと打合せした、当日親子で作る流木と石の組み合わせイメージです。(市民塾の時間の関係で、石の彫りものはやめ、絵の具を使い、自由な発想で作って貰おうというものです)