実生の菜の花

しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 と 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


しまだ環境ひろば コミュ二ティ農園 (COOP島田店前) では、現在、6,000株の 「菜の花」が、春を待っています。


一昨日の雨ですっかり元気を取戻しました。


6,000株の菜の花は、苗床に野菜栽培用の土を入れて、種を播いて、育てた苗を移植したものです。


それにしても、同じ時期に、畦や土手に、雑草に混じって、自然に出てきた菜の花 (実生・みしょう) は、苗植えの菜の花よりも元気です。


どういうわけだろう。


人間も、ぬくぬく育った人よりも、逆境の中で育った人の方が我慢強く、どっしりした人が多い。


植物の世界も同じかな。


写真は、コミュ二ティ農園の土手に出てきた、”実生の菜の花” です。