しまだの里山30選を巡回

しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」 です。


今日 (3月18日 日) は、市民環境塾 「第4回 しまだの里山30選をバスハイクしてみよう」 を実施しました。


参加したのは、「広報しまだ」 で募集した、一般市民 23名と当会会員3名、総勢26名でした。 <28名乗りバス+乗用車1車>


残念ながら、今回もドタキャンが3名でました。


本企画は大変好評で、募集人数25名のところ、50名位の申込みがあり、25名位断ってしまいました。そんな中のドタキャンは本当に困ります。


冒頭、本企画は、単なるバスハイクではなく、貴重な里山がたくさん残っている島田の里山を大事にして行こう ! 守っていこう ! そういう気持ちの醸成が目的であることを伝えて出発しました。


市と共同して作り上げた、パンフレット 「あなたが守りたい、しまだの里山はどこですか」 を全員に配り、そこに掲載した里山写真を実際に尋ね、この目で里山風景と、その美しさを確認してもらうことです。


朝9:00スタートし、午後4:00まで、岸の大日山を中心として開けた里山、東光寺(日吉神社)や慶寿寺、静居寺を中核とした里山、あと伊太、相賀、伊久美、川根、金谷、初倉地区の里山を順次巡回しました。


里山とは、山里、人里とも言い換えられているように、山・川・池・田んぼ・畑などがうまく配置され、そこに人の手が加えられて、自然と調和した状態が保たれている状態だ、と車中で説明し、実際に車から降りて確認してもらいました。


多くの参加者から、しまだの里山の美しさを再確認したとの言葉、またアンケート集計結果も、大変好意的な回答や激励が多くありました。


今回も、準備には、相当の時間と、労力を使いましたが、この言葉を聞いて疲れもすっかり吹き飛んでしまいました。


次回、5回目以降も頑張ろう !!

写真は、今回の、「しまだの里山30選」 ハイクの様子です。


横岡地区の古墳や、その周辺の里山を散策している、参加者のみなさん

野守の池を見ながら持参した昼食を食べる参加者のみなさん

静居寺周辺の里山を見学する参加者のみなさん