県・小水力等利用推進協議会 スタート

しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


本日 (3月19日 月 PM2:00 ) 静岡県庁別館20F会議室で開催された、「静岡県農業水利施設を活用した小水力等推進協議会」 に会を代表して出席しました。


しまだ環境ひろばでは、これまで、小水力発電関連の情報収集(講演会参加・施設の視察、有識者との交流、学習会開催など) に努めてきました。


この程、県のホームページにて、本協議会の賛同会員の公募がなされましたのでこれに応募し、本日は、設立総会に至ったものです。


議案書に基づいて、(1)設立趣旨 (2)規約 (3)役員選任 (4)事業計画 の審議がなされ、議案書の通り承認されて、正式に協議会がスタートしました。


事業計画によると、協議会の機能・役割は、調査研究・情報提供・広報活動・協議調整支援・連携調整などで、実行計画の立案と実行は別らしい。


具体的な計画立案と実行 (提案) は、市町村や公益団体や民間側でやり、協議会は、その支援をするということかな。


それならそれで、手を上げる準備 (提案書作成) をしなくてはならない。


それにしても、島田市からは、他市に勝る、島田商工会議所、島田市商工会、大井川土地改良区、島田市役所、しまだ環境ひろば(当会) と、そうそうたるメンバーが顔をそろえました。


頼もしい限りで、どこかで支部をやりたいものだ。


しまだ環境ひろばも、市民側代表として、施設の内容、候補地選定、市民の環境意識の高揚に努めると共に、完成後の児童や市民の環境教育の場に活用などを計り、本件の一翼を担いたいと思っています。


協議会の会長も、絵に描いた餅にならないよう、形にしてもらいたいと強調していましたが、是非そうしたいものだ。  頑張ろう!!