家庭菜園のニーズは確実にある

しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 と 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


しまだ環境ひろば では、市民への農業体験の場の提供事業として、はなみずき通り COOP島田店前の休耕田を再生し、個人区域は、2坪強/一組 に区割りして、無償で貸し出しています。

現在、14組23人が、思い思いの野菜づくりを楽しんでいます。


これまで延べ20組31人が申込み、一部の人がリターヤーしていきましたが、現在は定着しました。


貸し出しの目的は、農業体験の場を提供する事によって、農業者の苦労の共有・農業を身近に感じるくらしの推進・地産地消などです。


この程、市内O自治会のご協力で、「もしあなたの近くで家庭菜園が開設されたら借りたいと思いますか?」 のアンケート調査を実施したところ、有効回答数 281戸の内、51戸 (18%) が、借りたいと回答されました。


予約申込書を提出してきた家庭も33戸 (12%) ありました。


市民のニーズ (近い・楽しさ・自分でつくる・健康維持・農業指導など) に応えていけば、応募者はかなり出てくると思われます。


しまだ環境ひろばでは、今年度、もう1ヶ所トライしようと、準備を始めています。


写真は、今日のCOOP島田店前のコミュ二ティ農園の個人畑の様子です。みなさん、かなりうまく作るようになってきました。