変わってきた定例会の質

NOP法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


昨日の夜 (6月8日 金) は、法人化以来 事実上最初の、定例会 (平成24年度第2回) を開催しました。


定例会は、会員であれば、誰でも参加できることを、細則で決めています。


定款では、しまだ環境ひろばの決議機関は、総会と理事会としていますが、会の透明性や、全員参加の期待を込めて、「定例会」 を決める場とし、理事会は追認の場としています。 (定例会には理事も当然出席しています)


それにしても、最近の定例会の議題は、会社並みの高度なものになってきました。 質が変わって来ました。


■ NPO法人化に伴う各種手続き・折衝報告(全て事務処理は自前です)

■ 耕作放棄地の農園化についての協議

■ 平成24年度 「くらし・いきいきフェア」 出展方針協議

■ 平成24年度 社協主催 「ふれあい広場」 出店決定と方針協議

■ 平成24年度 島田市民環境塾 受注に伴う実施運営協議

■ 第二次 島田市環境基本計画 についての協議

■ 生ごみ資源化協議会運営についての協議

■ 県・小水力発電等利用推進協議会参加 協議などなど


これら、執行職務に加えて、現場管理 (竹林・梅林・田んぼ・コミュ二ティ農園・第二コミュ二ティ農園など) があり、本当に大変なものになってきました。


両方共におろそかにできません。


法人化と共に、事業化の方向に少しづつ踏み出しつつありますが、要は覚悟です。


NPOの3大苦悩 (資金難・人手不足・後継者難) を乗り越えていかなければなりません。