環境教育プログラムの提案

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


去る、2月23日 (土) プラザおおるりにて、「ごみの分別とリサイクルに関する市民意識調査報告会」 を開催しました。


当日の、参加者は、残念ながら、「環境市民団体」 に所属する人達のみで、不特定多数の一般市民は皆無でした。


従って、また日を変えて、開催する予定にしています。


ところで、市民調査結果は、島田市民は、いろいろな角度から設問した結果、”環境意識は極めて高い” ことが判明しました。


ところが、いざ実行 !! 自分のところにそれが降りかかってくると俄然、消極的態度に豹変します。


要するに、”面倒くささ” ”大変かな” が先立ち、躊躇するようだ。



当日、報告会で説明した、福岡工業大学社会環境学部の 仁科信春教授の解説では、人は、”体験して自分でもやれた” という体験感覚があれば、肯定的態度を示すという。


従って、島田市のこれからは、”体験学習を中心としての環境教育” が極めて大事であることを強調して帰られました。


そして何よりも、児童期の段階から、保護者も一緒に、が重要であるという。


近日中に、仁科先生の先導で、「体験学習を中心とした、環境教育プログラム」 を、提案する予定です。


是非、ご期待ください。