”川ざらい” で思うこと

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


昨日 (4月7日 日 AM) は、市内一斉の ”川ざらい” でした。


最近、防災訓練でも出席者は少ない中で、”川ざらい” だけは毎年、殆どの家庭が参加し、出席率は100%に近い。


普段、隣組みにどんな人が住んでいるのか、わからない中で、本当に一年に一回、世帯主と思われる人の顔合わせがあることは良いことである。


昔は、常会ということで、月に1〜2回、隣組み会合があり、取り留めのない世間話から始まり、漸く本題に入ったと思ったら、夜の10時になっていたというような事がざらにありました。


最近は、隣組みの会合は皆無になり、絆はなくなってしまいました。


防災訓練でも、昨日の川ざらいでも、折角、隣組みが顔を合わせるわけだから、本来の目的が終わったら、1時間でも、何か事が起こったときの対応について意見交換の時間を持ったら良いのにな、と心から思います。


昨日の”川ざらい” も、スムーズに運び、8:00から始まって9:00には終了してしまいました。


その後は、何もなしで散会しましたが勿体無い。


せめて、10:00までは、何らかの話合いができるのにな。