自治会自主防災 係別訓練

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日 (7月7日 日 am) は、中溝町自主防災 消火係・情報連絡係・救出救護係の係別訓練を行いました。

 

消火係は、ヶ所に分かれて、東防災倉庫と西防災倉庫からそれぞれポンプ車を引き出して、実際に放水訓練を行いました。

 

情報連絡係は、トランシーバーを保持している係長と役員が集まり、トランシーバーの操作方法や、手短な双方向の通信訓練を行いました。

 

救出救護係は、蘇生訓練、AEDの操作訓練、食物を喉に詰まらせた場合の吐出し訓練、三角巾を使った傷の保護訓練などを行いました。

 

総勢150名の住民訓練でした。

 

最近、国内外を問わず災害や事故が突発しているので、今日の防災訓練の出席率は高く、住民の危機感の表れを感じました。

 

訓練をしておかねばいざという時にできるわけはないし、ただ避難場所に集まって駄弁るような形骸化した訓練は慎むべきだし、これからの訓練は現実に沿った実践的な訓練でなければならないことを改めて感じました。

 

今日は、救出救護訓練の世話役として参加しましたが、出席者の訓練に取り組む真剣な態度に改めて訓練の大切さを再認識しました。

 

一方で、自分の所属する係や、係の任務も知らないで出席してきた住民も多く課題の多さを感じました。

 

次月 8月25日(日)の総合防災訓練は、今日の訓練を活かして、危機管理に一番重要な初動行為、特に隣組みの助け合いを中心した訓練を是非やりたいものです。

 

今日はまずまず有意義な訓練でした。