島田市の循環型社会を考える会 (1)

NPO法人 しまだ環境ひろば 「環境教育分科会」 です。


今日 (9月21日 土) は、島田市の循環型社会を考える会 主催の「第2回 市民対象環境セミナー ダイコンの種まき・サツマイモ堀りとたい肥づくり」 に参加しました。


しまだ環境ひろば 「環境教育分科会」 も、協力・支援しています。


去る12月に実施した、「ごみの分別とリサイクルに関する調査」 ( 市内小学校 4校の4・5・6年生家庭対象) の結果によると、島田市民は、環境にはかなりの関心を持っているものの、いざ実行となるとやや消極的になる傾向が出ていました。


島田市の循環型社会を考える会」 では、2つの観点から、市民環境教育による環境意識の醸成を計ることを計画し、去る5月から実行に移しています。


(1)環境への積極的な取り組みを喚起するには、児童期の段階から島田市のさまざまな環境に関わる諸問題に対して、自分の目で見て、感じ、考えるためのプログラムを提示することが重要であること。


(2)もう一つは、島田市民がみんなで島田市の子どもたちの環境意識を育てていくことです。子どもたちは、多様な人との関わりの中で自身のあるべき行動を学んでいきます。


環境教育のプログラムは、5つのテーマと、それぞれに関わる個別課題を提示し、それを実行していきます。


◆ テーマ1 : 農業を体験する
◆ テーマ2 : リサイクルする
◆ テーマ3 : 自然を観察する
◆ テーマ4 : ものをつくる
◆ テーマ5 : まちを歩く


■ 去る5月は、テーマ1 「緑のカーテンづくり」 テーマ2 「ユニバーサルデザインを考える」 を予定しましたが、受講生が集まらず已む無くこの日は休講しました。


■ 去る7月は、テーマ5 「島田市の遺産マップをつくる」 を親子で実施しました。


■ 同じ7月に、「島田市の循環型社会を考える。 環境まちづくりのあり方」 を実施、一般市民が集まりワークショップを行ないました。


■ 今日 (9月21日 土) 「ダイコンの種まき・サツマイモ堀りとたい肥づくり」 を実施しました。


児童、保護者など総勢20名余の市民が集まり、太陽光パネルによるエコクッキングや、ダイコンの種まき、柿の収穫、たい肥づくりなどなど、みんなで学び、楽しみました。


今日の内容は、明日のブログをお楽しみに !!