NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。
2月20日の日本経済新聞 朝刊 コラム キャンパス発 この一品に、「太陽光を熱源として調理するソーラークッカー」 が紹介されました。
◆ 足利工業大学自然エネルギー・環境学系のN教授が、これまでのソーラークッカーの弱点であった点を改良した、冬場や早朝など太陽高度が低くても使えるパネル型を開発したという。
◆ 一度設置すれば角度調整をする必要がないのも特徴だという。夏は1時間半、冬は2時間で米2合を炊くことができるという。
◆ 小売価格は、1,700円だという。
コンパクトで、安価で、児童環境教育に充分使えそうだ。
「島田市の循環型社会を考える会」 でも、静岡県環境衛生科学研究所さんから借りたり、会員所有の、「ソーラークッカー」 を使って、児童環境教育をやっています。
子供たちは、ソーラークッカーを使って、卵焼きやケーキを作って、楽しみながら、再生可能エネルギーである太陽光の効用を勉強しています。
写真は、「島田市の循環型社会を考える会」 主催の、今年度のソーラークッカーによる児童教育活動でした。