NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー事業担当」 です。
今日 (5月8日 金) は、市の関係部署 (企画・環境・農林各課) と 「小水力に関する勉強会」 に参加しました。
しまだ環境ひろばがこれまで収集してきた情報のかなりを席上披露しました。
◆ 小水力発電知識
◆ 発電候補地
◆ 各種助成金の種類と範囲
脱原発は、殆どの国民の願いであるが、これを化石燃料でカバーしている現状から早く、再生可能エネルギーに乗せかえることも多くの国民のコンセンサスである。
しかるに、再生可能エネルギーの創出には、多くの規制があり、なかなか進まない。
特に 「小水力発電」 はそれが顕著である。
それに、国民の理解が進まないことや、気運が盛り上がらないことも進まない原因の大きな要素である。
だから、そのために、行政が先頭に立ってこれを進めることが肝心なのである。
どんなことも、誰かが引っ張らなくては、大きな流れにはならない。
どうやら、行政と市民が協働していくには、”防災” や ”危機管理” を絡めたシステム構築が最善のようだ。
今日は、結論は出なかったが、本日の勉強会を発展的に研究会にかさ上げし、こんな形でどうだろうか (目的・規模・方式・投資・運営組織など) という提案書までは作り上げたいものだ。
今日は、何はともあれ、有意義な勉強会でした。
何事も腰を上げなければ進まない。