第一回 「島田市小水力発電創出合同検討会」 スタート
NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー 担当」 です。
しまだ環境ひろばでは、「島田市ゆめ・みらい百人会議」 へ、会員2名がエントリーして 「環境・エネルギー分科会=エコまち未来Proj」 に所属して活動しています。
今日 (4月24日 金) は、 「第一回島田市小水力発電創出合同検討会」 へ出席しました。
本検討会は、行政と百人会議が協働して、企画段階から同じテーブルについて検討をしようと設置された会合です。
目的は、島田市でどこかにモデルになる小水力発電を設置することですが、先ずは、
島田市総合計画後期基本計画の中で施策の柱として掲げる 「環境への負荷を低減させるまちづくりの推進」 を実現する手段として再生可能エネルギーの利用促進を推進する中で、島田市内の豊富な水資源を利用した小水力発電施設の導入を市と市民団体の協働により調査・検討するために設置する。
ことを目的としました。
既に、合同勉強会を一回、シートノックを一回、発電候補地の探索を数回実施してきています。
今日は、その辺のおさらいと、今後の進め方について話し合いました。
次回は、採算性や維持管理のところをもっと詰めて、理論武装することとし今日の会合を終了しました。
国や県が、小水力発電の創出に相当な意欲と、助成金を用意して、拡大を目指しています。
大井川用水を豊富にもつ島田市は、これの活用のチャンスです。
しっかりと詰めて行きたい。