「次世代自動車」 の話題が賑やかです。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー 担当」 です。


次世代自動車の話題が、賑やかです。


  ◆ ハイブリッド車 (HV)

  ◆ プラグインハイブリッド車 (PVH)

  ◆ 電気自動車 (EV)

     ◇ 蓄電池にためた電力で、走行距離は200km程度。

     ◇ 走行中にCO2を一切排出しない。
     ◇ 残念ながらまだ充電時間が長い。

  ◆ 燃料電池車 (FCV)

     ◇ 車体に積んだ水素と空気中の酸素を化学反応させて電気をつくりモーターを
        回して走る。
     ◇ 走行中に、CO2や、NOxなどの大気汚染物質を出さず、水のみ排出する。
     ◇ 一回の水素の充填で、ガソリン車並みの500kmn走行が可能、充填時間は
        3分。
     ◇ 「究極のエコカー」 と言われています。
     ◇ ネックは、巨額の水素ステーションの設置と、車体に積む水素タンクのコスト
        高。
     ◇ 製造コストは、かつては1億円と言われていたが、販売価格を500万円程度
        を目指している。

  ◆ 低公害ディーゼル



ハイブリッド車の次は、電気自動車と言われてきましたが、燃料電池車 (FCV) が、急激に注目を浴びだしました


ネックであった、水素ステーションの設置と、販売価格に目処がたちつつあり、自動車各社が販売計画を発表しだしました。


国も、ステーションの設置支援や、車体に積む燃料タンクの規制緩和などで応援を開始したことが大きい。


しかし、まだまだ普及までには相当の時間がかかりそうだ。