普及が進む 「次世代自動車」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


ハイブリッド車 (HV車)、電気自動車 (EV車)、プライイングハイブリッド車 (PHV車)、など省エネ性や環境にやさしい 「次世代自動車」 の普及が進んでいます。


燃料電池車 (FCV車) も発売が開始されました。


政府は、2020年に、次世代自動車の割合を20〜50%に、30年には50〜70%にすることを目指しています。


HV車はすっかり一般化し、普通の車になりました。


EV車・PVH車も国内累計販売台数が11万台を超えたという。


次世代自動車の普及には、EV車・PVH車は充電スタンドが、FCV車には水素充填スタンドの設置が欠かせません。


これ等のインフラ整備も急ピッチで進んでいます。


コンビニ・ホテル・観光旅館・高級マンションなど導入計画が相次いでいます。


また、EV車から住宅への給電 (V2H 車から家庭へ) システムも進み出しました。


今後、次世代自動車は、暫くHV車全盛の時代が続くのか、HV車からEV車に普及が移るのか、それとも一気にFCV車に移っていくのか、変化とそのスピードが注目されます。


次世代自動車は、単なる低炭素化貢献に止まらず、家庭や地域のエネルギーシステムの広がりにまで期待が深まっています。