NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (4月20日 月) は、平成26年度の会計監査を受けました。
昨日までに、理事長と経理担当理事の間では、元帳・現金出納帳・各勘定元帳及び現金と貯金通帳の確認と、決算を終了しています。
監査役は、大手企業で長年経理部に在籍し、リターヤー後も、各種団体の監査役や、中小企業のコンサルタントを担当しているK氏にお願いしています。
NPO法人ですので発生主義で決算しています。、
先ず、現金と通帳のチェックから始まり、元帳と、現金出納帳と、入金・出金伝票及び領収書のチェックを延々と受けました。
一部、伝票なしの不適切な処理 (証拠書類のみ) が指摘されましたが、その場の指導の下で、伝票を発行し何とか切り抜けました。
決算書類 (活動計算書・差財産目録・貸借対照表) の収支・次期繰越高と、元帳の収支・次期繰越高がぴったり合い、監査は終了しました。
小さな市民環境活動団体ですが、公の助成金 (税金や寄付金) や、会員への作物斡旋収入ですので、経理処理と、会計監査は的確に受けています。
4月25日(土) に通常総会を開催し、承認を受けたら、法務局への役員変更登記や、所轄官庁への事業報告が待っています。
法人になったおかげで、事務処理には苦労しています。
それが終わって始めて、平成27年度が始まります。 4月1ヶ月間は開店休業状態です。
企業経営と違って、市民環境ボランティア団体は、悠長なものです。
4月1日から即動けるようにしよう、と持ち掛けてもこの体質は直りません。
少しづつ直して行くことにして、とにかく5月からまた頑張ろう。