第二回 「ごみの更なる減量化推進合同検討会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「ごみ 担当」 と 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばから、「島田市ゆめ・みらい百人会議」 に2名の会員が委員としてエントリーして、「環境・エネルギー分科会=エコまち未来Proj)」 で活動しています。


島田市ゆめ・みらい百人会議 エコまち未来Proj」 では、行政と協働して、去る2月24日、 「ごみの更なる減量化推進合同検討会」 をスタートしました。


今日 (4月22日 火) はその2回目を開催しました。


目的は、焼却センターの燃料費やその他経費の節減と、温暖化ガス排出量の削減です。


ごみの減量は、ひとり一人の市民の協力がなければできませんし、ひとり一人の行動の積み上げが、燃料費や運搬費、引いては温暖化ガス排出量の削減に結びつきます。


ごみの減量化の問題点 (課題) はもう出尽くしています。


抽象的に、市民にお願いをする手法は限界が来ています。


ひとり一人の市民の行動の積み上げが、目的達成のカギですから、具体的な行動の提案が必要です。


今日は、3時間に及ぶ会議でしたが、合同会議で取り上げていく課題が3つに絞られました。


 ◆ 生ごみの中の、調理くず・茶殻・コーヒー・紅茶殻の水分除去の具体的方法

 ◆ 雑紙の徹底的分別の具体的方法

 ◆ 生ごみの消滅化(キエーロ) と堆肥化の具体的方法


次回以降、これらテーマの具体的掘り下げ作業を行っていきます。


今日は、有意義な会合でした。