「水中ポンプ」 を無償委譲
NPO法人 しまだ環境ひろば 「中溝町 コミュニティ農園 担当」 です。
しまだ環境ひろばでは、耕作放棄地を再生して、2つの 「市民農園」 として再生し、維持管理しています。
■ 御仮屋市民農園 約600坪 41区画 6坪強/一区画
■ 中溝町 コミュニティ農園 約350坪 約70坪を市民農園として 2坪強/一区画 20区画 残りの270坪 共同区域として 大豆やサツマイモを栽培しています。
市民農園として貸し出している場所は、借りている本人が手を入れているわけですから、共有区域 (作業道・畦など) の管理で済むわけですが、共同区域で栽培している、「大豆・サツマイモ」 はそういうわけにはいきません。
ましてやこの日照りです。
たまには用水路から水を引き込むわけですが、中々全面的にバランス良く水が行き渡りません。
友人のMさんが、「水中ポンプ」 を無償で融通しても良いという人がいると聞いて、早速もらいに行きました。
ポンプはかなり古そうですが、殆ど使っていなかったということで、軽油で動く自動車と同様で、キーで一発でエンジンが快調に動くディ−ゼルポンプでした。
しまだ環境ひろばも、会員不足・高齢化・後継難で悩んでいます。
かといって、市民農園で栽培している、大豆やサツマイモをおろそかにはできません。
今回、委譲を受けた、「水中ポンプ」 は、用水から自動で水をくみ上げることができ、人手不足を補ってくれることでしょう。
近日中に、用水路の横にセットしようと思います。
有難うございました。 有効に使わさせて頂きます。
写真は、無償委譲を受けた 「水中ポンプ」 です。