「平成27年度 第二回 定例会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (8月8日 土) は、「平成27年度 第二回 定例会」 を開催しました。


しまだ環境ひろばの決議機関は、総会と理事会ですが、通常の案件は、会員なら誰でも出席ができ自由に討議できる 「定例会」 で決めています。。


過去12年、定款のルールに基づいて開催し、一度も開催を欠かしたことはありません。


さて、連日の猛暑が続いているので、出席が案じられましたが案の状、猛暑の中出席したのは僅か5名でした。


会員数の減少や、高齢化などの理由から、出席しやすいように開催日や時間を変更しました。


  ■ 開催は隔月 (これまでは毎月)

  ■ 原則として第一土曜日の午後1:30〜開始 (これまでは第一金曜日の午後7:30〜 夜の会合をやめました。)


2か月に1回ですので、報告事項は多岐に渡ります。


従って、開催通知に全て書いて、事前発信し、参加者は良く読んで、コピーを持参して出席するルールになっています。


今日の協議事項は、次の2つでした。


 (1) 「平成27年度 くらし・消費・環境展」 及び 「社協主催 ふれあい広場」 の役割分担でした。

    しまだ環境ひろばにとって、展示会と、ふれあい広場は一大イベントです。

 (2) しまだ環境ひろばは、会員数の減少、高齢化に伴い、分科会制を廃止して、「事業制」 に移行し、会員総出で、事業を遂行することにしています。


事業をやるには、事前準備と、品質管理と、納期管理が極めて重要ですが、一部の人にそれが集中しどうにもならなくなってきています。


今日は、その対策について意見交換しましたが、良い知恵が出てきません。


今のやっている事業が、ボランティア活動の域を超えているのかもしれません。


恐らく、どこの市民団体も悩みは同じでしょう。

結局、後継者を早く手当てすること。若い市民団体への継承をして行くしかない。 となったがそれが簡単にできれば悩むことはない。


それが中々できないのだ。


これまで何回も話し合ってきたが、良い知恵が見つからず、今日も課題の解決を先送りして散会しました。