相賀地区 「都市と田舎の相互交流」

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、市内で里山保全活動 (放置竹林と梅林の再生・耕作放棄地の整備などなど) を一生懸命でやっています。


従って、農家の高齢化・後継者難・耕作放棄地の増大・空き家の増加など、過疎化による里山の荒廃には強い関心をもっています。


今、市内 相賀地区で危機感を抱いた地元有志と、周辺の有識者が集い、「相賀を良くする会 = 満天星の会」 が立ち上がりました。


まだ個人的乍ら、しまだ環境ひろばも応援しています。


会の活動計画は、いろいろありますが、その中の一つに、 「古民家を活用した、都市と田舎の相互交流」 があります。


昨日 (8月9日 日) は、東京三鷹市の 「みんなのみたか」 の役員さんが来島田し、今後の相賀地区との交流について話し合いを行いました。


もう既に、古民家を一軒借りて宿泊交流が始まっているのですが、ややもすると、疎外感や排他性が芽生えます。


昨日の話合いの中で、


  ■ 交流は、偏ることがなく相互であること。

  ■ 中期的な交流計画 (行事予定) を立案する。

  ■ 楽しく運営する。


ことになりました。


来春の、「みんなのみたかさん仕立てのシニア野球チーム」 と 「島田市シニア野球チーム」 の対抗戦も決まりました。


こういうことが、地域の活性化となり、地方創生につながっていくものと確信します。


昨日は有意義な会合になりました。