NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (8月18日 火) は、 市・農林課主催の 「平成27年度 第一回島田市地産地消推進連絡会」 に出席しました。
出席者は、市内で農作物を生産・加工・販売している 「生産者」 と それを消費する 「消費者」 と 「農協」 と 「志太榛原農林事務所」 「関連行政各課」 のみなさんです。
議題は、
◆ 平成27年度地産地消関連イベントの紹介 (農業祭・市長村対抗物産展・大井川マラソンリバティなど)
◆ 朝市マップの配布 (島田地区・金谷地区・川根地区の朝市が紹介されている)
◆ 出席団体の情報交換
出席団体から、それぞれ近況報告がありましたが、みなさん異口同音に、高齢化・会員減少・後継不足を嘆いています。 このままではあと数年で消滅してしまうのではないかと心配されます。
一方で、「地方創生」 が脚光を浴び、地域で少しづつではあるが地域活性化の動きがでています。
どの地区も、特産や一品を目指しているわけですが、栽培・加工の有識者 (専門家) 不在で悩んでいます。
席上でそれを指摘したら、「志太榛原農林事務所」 に相談に乗る部署と、ある程度の予算があるとのこと。
大変有難い話であるので、早速訪問したいものだ。
いずれにしても、もっと、先行き、元気の出る提案や話合いをしたいものです。