良い懇談会でした。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (10月28日 水) は、静岡市から2人、島田市から1人をご案内し、六合の 「U割烹料理店」 で懇談しました。


みなさん、会社や、団体をリタイヤ―して、想いは未だ沸々しています。


しかし、みなさん、会社をリタイヤ―したとは言え、ビジネスの世界を経験していますので、無駄なことは排除し、できる限り効率的に成果を上げることは共通の想いです。


市政のことにも話題が及びました。


支持する政党とかよりも、「是々非々」 です。


人口が減少する中で、広域行政のあり方にも話題が盛り上がりました。


市長村ごとに、箱物 (市民病院・市民会館・美術館など) を建設することに対しては、相当の違和感があることは共通の認識です。


また、先見力や指導力のない首長にも話が及びました。


会社の社長でも、団体の会長でも、自分の想いを浸透させるのは、一期 4年では、一次的売上拡大や、財務改善 (合理化)  はできても、イムズを植え付けることは毛頭できません。


どうしても邪魔が入り込みます。


どうしても、二期はかかります。


しかし、世の中は、そんなに甘くなく、温かに理解してくれる人はそんなにいません。


当事者と接見もしないで、評価もします。


新人の首長が苦労する要因はここにあります。


そのためには、首長は、どれだけイムズを主張し続けるかです。


そうして、自分が動き回ることよりも、自分の分身を如何に多く作って、その想いをどう浸透させるかです。



どんなに、良いことをやっても、イムズが浸透するまでには時間はかかるものです。


新しい市政になって既に2年半、正念場に差し掛かってきました。


今日は、久方ぶり、内容豊富な良い懇談会でした。


いろいろな考えのある方との懇談は刺激があります。