ごみ処理が日課に。
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
ごみ処理が日課になってきました。
■ 生ごみの中でも、 「調理くず・茶殻・紅茶殻・コーヒー殻」 は、新聞紙の上か、折り紙箱で雨の日以外は、”天日干し” 雨の日は ”室内干し”
◆ 晴れの日は、天日干しすれば、水分が50〜60%は確実に飛ぶ。
◆ 曇天でも、風にさらせば、40%〜50% は飛ぶ。
◆ 実験の結果、臭いも、虫も来ない。
◆ 食べ残しは臭いがあり、虫が寄る恐れあり。無理せず、市のごみ収集車へ。
■ 水分を飛ばした 「生ごみ」 は、一週間に2回、「腐葉土式」 で堆肥化。
◆ 2人家族なので、一週間に二回だと、一回当たり 約2ℓ位の生ごみ量となる。
◆ 予め 「床材」 を作っておく。 (腐葉土 2ℓ ・ ヌカ 200g ・ 天ぷら廃油大さじ2杯で ブレンド)
◆ あとは、生ごみの量と、床材を、同量づつ混ぜて、専用袋に保管
◆ 約1〜2週間で堆肥ができるので、自家菜園へ。
■ 新聞入れ専用紙袋 (使い廻し) へ、新聞と広告 を溜め込み、指定の日に集積場所へ。
■ その他の雑紙は、葬式袋など不要な袋に溜め込み、袋さら指定の日に集積場所へ。
■ プラスチック・ビニ―ルが毎日予想外の量が出る。早く、資源ごみとして分別・資源化しなければならない。
■ 草・竹・木もバカにならない量が出る。 自家処理に挑戦する予定。
これらは毎日短時間で済む作業です。
日課になればそんなに苦労しない。
我が家のごみは、半分弱に減り出した。
何とか、一般市民への普及・徹底を図りたいものだ。
みんなで、一日ちょっとの努力で、年間 13億円のごみ処理経費は相当減る。
写真は、天日干しの、「調理くず・茶殻」 です。