新しい発見

NPO法人 しまだ環境ひろば 「ごみ 担当」 と 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばでは、「第一次 島田市ゆめ・みらい百人会議」 にエントリーして、庁内に 「ごみの更なる減量化推進合同検討会」 を設置して、検討を進めてきました。


去る、9月5日(土)には、その 「発表会」 が、また10月18日(日)には、百人会議側からの提案書に対する、「市長の回答会」 が開催されました。


その席上で、「ごみの減量化」 については、真剣にこれに取り組むことと、「ごみの更なる減量化推進合同検討会」 の継続開催の回答がありました。


「合同検討会」 からの提案は、当面、次の3つです。


  (1) 生ごみの自家処理 (キエーロ・堆肥化) で減量化

  (2) 雑紙の徹底的分別による資源化

  (3) 生ごみの水切り (生ごみの自家処理ができない家庭)


従って、これから同検討会の継続をして、平成28年度以降への市政へ反映をすることになります。


島田市の 「ごみの減量化」 のために、改めて自らも、毎日の日課として、「ごみの減量化 = 分別」 をしていますが、新しい発見をしています。


島田市の燃えるごみ袋の中身は、公開されていませんが、「生ごみが、35%、雑紙が30%、プラ・ビニール・食品トレイが、15%、木・竹・草が15%くらいだと推定されています。


 (1) しかし、実際に自宅のごみの分別をしていると、プラスチック・ビニール・食品トレイの量がものすごく増えて、しかも多いことに気づく。


 (2) また、一戸建て住宅 (庭付き) から出て来る木と草の量も多い。 


草は、分別して自宅で堆肥化できる方法を、早急に普及させねばならない。


2つ共、分別は可能で、分別すれば資源となる。


当面、生ごみの自家処理と、水分飛ばし (自家処理ができない家庭) と、雑紙の完全分別が重要課題ですが、これらも早晩取り組まなければならない問題であることは確かである。