NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (12月23日 日) は、「相賀の里を良くする会」 の 「12月度 全体会」 を開催しました。
しまだ環境ひろばが、「相賀の里を良くする会」 を支援し始めた理由を説明することは一口では言えませんが、今、島田市の里山は過疎化に見舞われています。
相賀地区にある、「島田市立相賀小学校」 も、全校生徒 46名が、更に減って、現在43名が物語っています。
今回、地元で立ち上がった 「相賀の里を良くする会」 は、地元の里山が持っている自然環境を活用しながら、地域活性化を目指そうとするもので、「しまだ環境ひろば」 が考える、自然環境の保全を目指す中で、望ましい環境像を作ろうとする理念と合っているからです。
今日 (12月13日) 「相賀の里を良くする会 全体会」 は、今年度 あと12月〜3月までの、具体的実行計画を決めました。
■ 杏子の苗の植樹計画
◆ 30本の植樹場所 2ヶ所が決まりました。
◆ 杏子の苗の種類 3種類 の選択と、発注担当者を決めました。
◆ 見積書をとることも決めました。
◆ 植樹場所の実測 ( 何m間隔 何本植えるか) の時期と担当を決めました。
◆ いつ植樹するかも決めました。
■ 耕作放棄地 (上相賀地区) に何をどれくらい栽培するかを決めました。
◆ 耕作放棄地の耕運担当 (耕運機・運搬) と日程を決めました。
◆ 植付けをいつにするかも決めました。
◆ 会員の作業応援 (ボランティア) も決めました。
■ l耕作放棄地 (地主 Aさんの田んぼ) 活用計画
◆ 平成28年度 (6月頃) の再生計画へ申請することを正式に決めました。
◆ 再生後の生産計画は、種々の案が出ていますが、3月までに集約することを決めました。
「相賀の里を良くする会」 = 「相賀地区の活性化」 計画は、徐々に、自ら動き始めました。