「相賀の里 耕作放棄地再生工事」始まる。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、昨年相賀地区で立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 を、まだ個人レベルながら事務局入りをして支援しています。


しまだ環境ひろばは、市民環境活動団体です。


相賀の里を良くする会」 は、相賀自治会の中に立ち上がった、地域活性化部会です。


市民活動を盛り上げるのも、自治会活動を盛り上げるのも、双方が協働しなければ効果的な活動はできません。


多くの市民活動団体は、専門知識・専門技術持って、広域 (横軸) で活動していますが、難点は深く地域に根付くことができません。


一方、自治会活動は、限られた地域 (縦軸) の中の活動ですが、利点は深堀りができることです。


横軸と、縦軸が協働し合えば、お互いの利点を助長できるばかりか、難点を補うことができます。


そういう意味で、しまだ環境ひろばは、地域住民との交流を大事にして来ました。


「相賀の里を良くする会」 の支援もその一環です。


相賀の里を良くする会は、現在、会員は20名です。


設立 (平成27年10月) 以来、2回の総会も終わり、「平成28年度 事業計画」 を持って、着々と推進しています。


今日 (7月2日 土) は、相賀の里 耕作放棄地再生事業」 の、草刈り、掘り起し作業を、朝8:00から行いました。


猛暑の中、会員数人が頑張りました。


今年度の耕作放棄地再生事業 (2反部) は、7月10日で終了し、大豆栽培が始まります。(7月10日〜15日くらいまで)


耕作放棄地の活用がいよいよ始まります。