NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (1月19日 火 夜) 、町内会の役員選考委員の方々から、何回目かの訪問を受けました。
町内会の仕事も重要であり、ここに住んでいる限りは、何らかの貢献も必要と思う。
しかし、現在取り組んでいるいくつかの市民団体活動も、やり出しているかぎり疎かにできない。
町内会の役員も、市民団体役員も、誰でも良いというわけにはいかない。
企業では、それなりに計画的に人材育成をしているが、町内会や市民団体は、それができないのがつらい。
要請された方も、突然では、現在就任している役員職の整理が急にはできない。
今、全国的に 地域 (町内会や市民団体) の人材不足が叫ばれ、人材育成が急務となっているが、なかなか進まない。
この際、町内会も市民団体も、人材育成のため、中長期の準備が必要だと思う。
会長・副会長・会計のお手伝いをしながら、職務内容を見習い、そのうちに現在の仕事を整理し、その上で役員昇格というような仕組みを作るべきではないか。
要するに予備軍づくりだ。
見習い中の、得て不得手も分かってくるかと思う。
出来れば、若手の予備軍もほしい。
毎年、毎年 人選で苦労するやり方はそろそろ卒業した方が良いと思う。
市長も、市民の人づくりに熱心な人だ。 何をやるにも人材だからです。
町内会の役員予備軍づくりは、市民の人材づくりにも通じます。
是非、新しい仕組みを作りたいものだ。