ＮＰＯ法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 （４月２０日 水 ＰＭ） は、ＮＰＯ法人 しまだ環境ひろば 「平成２７年度の会計監査」 を受けました。
しまだ環境ひろばは、３月末決算 （平成２７年４月１日〜平成２８年３月３１日まで） です。
今日は、監査役の Ｋさんから、勘定元帳・現金出納帳・各事業毎補助元帳・小口現金出納帳・貯金通帳・現金及び、活動報告書 （収支決算書）・貸借対照表 と、伝票 （入金伝票・出金伝票・振替伝票及び、領収書） のチェックを受けました。
一部、伝票発行洩れが見つかりましたが、帳簿・伝票・活動報告書がピッタリ合い、監査報告書に監査役の認印を貰うことができました。
さて、監査役は、会計監査のみならず、団体経営への指摘やアドバイスもする立場にあります。
、”今後のしまだ環境ひろばの方向性が見えない” との指摘を受けました。
しまだ環境ひろばの定款には、「島田市の望ましい環境像の実現」 と、目的が明確に書いてあるのですが、会員の減少や、高齢化、後継者難などの問題に対しての対応策がなかなか見つからない現状にあります。
監査役のご指摘の通りです。
監査役のＫさんは、現在、中小企業のコンサルタントをやっていますが、事業経営の悩みは、人材難と資金不足で、ＮＰＯ法人と悩みは同じだと言う。
中々打開策が見つからぬまま、また新年度がスタートしています。
ここ２〜３年の内に、後継者を見つけなければならない。
悩みを抱えながらの、また新しい年度が始まりました。
