後輩の余りにも早い死を悼む

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


最近、周りで悲報が多い。


昨日 (5月6日 金) 、後輩のA君のご逝去の悲報に接し、今日 (5月7日 土) は、もう葬儀でした。


この3月31日、会社を定年退職し、宣告されていた健康診断結果を持って入院したばかり、たった半月余りの入院生活で、64歳の生涯を終わってしまった。


病名は、「膵臓ガン」、長年の海外生活や、50数ヶ国を渡り歩く生活で、無理やストレスがたまったのではないか。


彼の人柄や、性格から推察して、定年退職で漸く肩の荷を下ろし、これから少し休んだ上で、何か世の中に貢献したいと思っていたのではないか、と思う。


そのまま、遊びや趣味だけに興じる人間ではない。


市民活動に身を置く者として、彼の早い死は、本当に残念でならない。


彼とは、腹を割った話合いをして見たかった。


是非、一緒に第二の人生 (市民活動) を過ごして見たかった。


でも、彼は逝ってしまった。 


この上は彼の仁徳と功績に感謝して、心からご冥福を祈りたい。