「第54回 2016年 静岡県母親大会」盛大に開催

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (6月19日 日) は、第54回 2016年 静岡県母親大会」 に、分科会NO.24 「再生可能エネルギーの先進自治体をめざす島田市、自然いっぱい!伊太の里の発電施設を見学」 の助言者として出席しました。


事務局側の発表では、県下各地から、1,623名が集まったとのこと。


午前中は、子育てや教育、暮らし、平和と民主主義、特別企画、移動学習会など、5分野24分科会に分かれて、それぞれ助言者 (講師・アドバイザー) が着いて話合いがなされたようです。


しまだ環境ひろばは、NO.24の分科会の助言者を担当し、大会事務局と一緒に、「田代環境プラザ」 「ソーラーパークしまだ」 と 「伊太(小水力)発電所」 にご案内しました。


各施設には、3名づつの島田市の職員や、大井川土地改良区の社員が、休日にも拘わらず設備を稼働しての説明で、参加者は一同に感謝しておりました。


3つの再エネ発電所を見学して、どういう仕組みで電力を創出しているのかの学習も目的の一つではありますが、静岡県自然エネルギーに最も恵まれた県であるので、再エネ創出の責任があることをバスの中で訴えました。

課題


  ■ 脱原発は全国民の悲願である。
  ■ 地球温暖化防止 (CO2削減) も急務です。
  ■ 安い電力を創出して経済の活性化も大事です。


課題を実現するためには、再生可能エネルギー創出の可能性が高い静岡県はもっと頑張ら無くてはならない事を訴え、理解願ったと思います。


午後の全体会では、大会実行委員長・島田地区実行委員長・島田市長の挨拶、記念講演・各市各団体からの活動報告の後、大会アッピールと特別決議が採択されて、午後4:30閉幕しました。


戦争を望む日本人はいないが、何事も行き過ぎた考えも戒めなければならない。


そういう意味で、これからもづっと母親大会の役割は大きい。


大会事務局の労を労いたい。