ヤギの名付けを、相賀小学校に依頼

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、自然環境の保全の見地から、地元の自然環境の保全を基盤として、地域活性化を目指す、「相賀の里を良くする会」 の事務局入りをして応援しています。


既に2年目に入り、いくつかの事業が順調に進行している中、”動物の導入による地域活性化” が進んでいます。


当面、「ヤギの飼育と放牧」 が進んでいます。


今年は、ヤギが2頭になりました。


ヤギ 2頭は、「島田市まちづくり支援交付金」 で購入し、飼育担当は、会員の I さんが担当してくれています。


幸い、I さんは、いくつかのビニールハウスを持っていますので、その中の一つを飼育小屋としてくれています。


天気の良い日は、雑草地に放牧し、住民を癒してくれています。


ヤギは、せっせと、雑草を食べてくれますので調法しています。


昨年、11月17日には、静岡県中部家畜保健衛生所 及び ラブリーホースガーデン (川根) のご協力で、ポニーとヤギを 「相賀小学校」 に持ち込み、全校生徒を対象に、「動物とのふれあい会」 を開催し、児童たちに絶賛されました。


今年は、ヤギが2頭になりましたので、来る11月に、「第二回目の動物とのふれあい会」 の開催を予定しています。


ふれあい会に先立って、一昨日 (7月7日 木) は、ヤギ2頭の名前を児童たちに付けてもらおう、と相賀小学校を訪問し依頼をしました。


児童たちも、自分たちで名付けたヤギたちとの、「ふれあい会」 を楽しみに待ってくれることと思います。


相賀の里を良くする会では、正式決定はまだ先のことですが、相賀地区にいくつかある地区の中で、ヤギとのふれあいを希望する地区会に持ち回りで貸出することも考えています。


人間や、動物の命を粗末にする風潮が出てきています。


生き物の命を大切にする気持ちの醸成を図っていく中で、地域住民の自助・自立・共助、ひいては地域活性化を目指して行きたいものだ。


写真は、昨年11月17日 「相賀小学校 全校生徒 動物とのふれあい会」 の様子でした。