農業に基本はあるが正解はない。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「市民農園 担当」 と 「事務局」 です。


しまだ環境ひろば 「中溝町 コミュニティ農園」 では、大豆の苗づくりが進んでいます。


今日 (7月12日 火)、「相賀の里を良くする会」 でも、耕作放棄地再生後に植える、大豆の苗づくりのための種播きを行いました。


先日、テレビの野菜栽培教室番組を見ていると、ポット植えの場合 (路地植えはこの限りではない) は、種を播いて芽が出て4枚葉位まで伸びたら、主茎と根を切って、さし芽をすると収穫が2倍になるという指導をしていました。


しまだ環境ひろば」 では、中ぐらいのポットに2粒づつ種まきし、4枚葉位まで出てきたら、そのまま移植しています。


相賀の里を良くする会」 は、平たいトレイに種をばら撒きして、4枚葉くらいになったら、水で根をほぐしながら、一本一本移植をする、会員のYさん方式で行う予定です。


農業には、基本はあるが正解はない。


みんな、失敗を繰り返しながら、自分流を身につけて収穫を目指しています。


今年は、新しい方式の育ち具合を見ながら、学習できるので大変楽しみである。