しまだ環境ひろばの出し物「くらし・環境展2016」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (8月6日 土 PM) は、「しまだ環境ひろば 平成28年度 第二回 8月度定例会」 を開催しました。


しまだ環境ひろばの決議機関は、「総会」 と 「理事会」 ですが、日常活動の取り決めは、もっぱら 「定例会」 で決めています。


「定例会」 は、会員ならどなたでも出席して審議に参加できますので、一部の役員だけの理事会よりは民主的決議機関であることから、「定例会」 を重要視してきました。


今日は、報告事項に続いて、来る10月15日(土)に開催予定の、「島田市くらし・消費・環境展 2016」に向けての、展示目的・内容・役割分担について協議しました。


■ 目的: 島田市のごみ処理経費は、年間13億円の巨額で、今後も増え続けることが想定されている。人口減少の中で、ごみの削減は急務である。


  ◆ 家庭から排出される燃えるごみの35%は、「生ごみ」 です。


  ◆ 残りの30%弱が、「雑紙」 です。


この2つを資源化すれば、家庭から出る燃えるごみは半減します。


■ 今回の展示は、生ごみ」 と 「雑紙」 の削減を訴求する内容とする。


  ◆ 展示のタイトルは、―燃えるごみを半分に減らそう― 楽しくごみ減らし♪いいこと待っているぞ」 を承認

  ◆ 一人分のごみの量は、小さい。 しかし島田市の人口 10万人の量はとてつもなく大きい。

    
  ◆ その気になれば、一人のごみの量を半分に減らすことはできそうだ。 なぜ集団になるとできないのか
を訴える.。

  ◆ 市民一人ひとりが本気にならなければ、纏まった量の削減効果は出て来ない。


  ◆ 一人分のごみの量と、生ごみ処理容器と、雑紙分別袋の実機を展示し、やればできることを強力に訴える。


さあ、これから2ケ月間かけて準備だ。


頑張ろう !


写真は、昨年度の 「しまだ環境ひろば 展示コーナー」 の様子 でした。