「相賀の里を良くする会 8月度 全体会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (8月7日 日) は、「相賀の里を良くする会 8月度 全体会」 に参加しました。


しまだ環境ひろばは、「相賀の里を良くする会」 を、まだ個人レベルながら支援しています。


今日は、前段は、今年度手がけている7つの事業のフォローを行い、全会一致で了承しました。


後段は、来る8月11日 (水) 〜 11日 (木) 2日間、「歩いて発見!相賀の里めぐりと島田花火大会」 の準備とその役割分担を決めました。


相賀の里を良くする会は、地元に唯一ある ”自然環境” を基盤として 地域の活性化を目指していますが、地元民だけでは、活性化は難しい。


「都会人との交流」 を通して、活動に呼び込んだり、時間をかけて、滞在・移住・定住を計って、賑わいのある地域づくりを目指して行く必要があります。


今回のイベントは、その第3弾である。


25名の都会人を、2日間招待するのは、かなりの準備と役割がある。


まだまだ、会員全員がその気になって受け入れる態勢には程遠いが、こうした活動は、気持ちが入っていなかったり、熱心さや情熱が覚めていたら、心が通じなくなり、そのうちに自然消滅し、相賀の地域から逃げて行ってしまいます。


そうならないためには、当面、会を立ち上げた役員クラスが先導しなくては成り立たない。


今日は、役割り分担を終えたあと、今後の会のあり方について意見交換となりました。


要は、迎える都会人も相応の役割分担があって、始めて真の交流が出来て来るのではないか、ということだが、これがなかなか難しい。


口で言うのはたやすいが、田舎と都会人の交流の難しさがここになる。


いつも、お客さん気分で来るのも困るが、そうかといって都会人の労働を充てにするような対等の付合いを要求するのもまだ行き過ぎなような気がする。


やはり、ここは、気持ちが通じ合ってからの話ではないかと思う。


未だ立ち上がったばかりなので、もう少しいろいろなことが見えてくるまで頑張ってみよう、と会長が締めくくって今回の全体会は終了しました。


とにかく、8月10・11日の、「歩いて発見!相賀の里めぐりと島田花火大会」 は、島田に来てよかったと云われるように、気持ちの良い対応をして、都会人には気持ちよく帰ってもらいたい。


頑張ろう。