大豆の脱穀
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばは、耕作放棄地を再生した畑 「中溝町 コミュニティ農園」 で、約1反部 (280坪)、 大豆を栽培して今年でもう8回目です。
しまだ環境ひろばは、相賀地区の活性化を目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 を支援していますが、同会でも、耕作放棄地を再生した畑 約1.5反部 (450坪) で、大豆を栽培して1年目です。
昨日 (12月6日 火) と 今日 (7日 水) の両日、両農園で、脱穀機で脱穀作業を行いました。
しまだ環境ひろばは、機械で脱穀するのは初めてです。
もっぱら手作業で来ましたが、高齢化には勝てません。
脱穀機の威力は物凄く、これまで数日かかっていた脱穀作業をたった2時間で終わってしまいました。
2つの畑共、11月20日頃から、刈り取りを始めて、乾燥させていましたが、さやから豆が飛び出すほどの勢いで、脱穀のベストタイミングでした。
◆ 中溝町 コミュニティ農園 (約1反部) 今日の収穫は、大豆 150kg
◆ 相賀 大豆畑 (約1.5反部) 昨日の収穫は、大豆 180kg
相賀の大豆畑は、耕作放棄地でやや、痩せ地でしたので、収量が落ちましたが、初年度ですのでまずまずです。
さて、「しまだ環境ひろば」 と 「相賀の里を良くする会」 では、市の 「農林課さん」 や、「健康づくり課さん」 の協力を頂いて、都合6回の、「新春 手づくり味噌の体験会」 を開催します。
収穫した大豆は、手づくり味噌の材料となります。
期日: 1月15日(日)・16日(月)・18日(水)・21日(土)・26日(木)
・未定1日の6回
会場: 島田市東光寺 園田農園
内容: 毎回 90kgの味噌を、10人位 ( 6回で60余名 540kgの味噌づくり ) の市民が集まって、自分用の味噌を仕込みます。
耕作放棄地を再生して、大豆を栽培し、大豆を使って、伝統食の、健康で安全な、「手づくり味噌」 を仕込み、地産地消にも貢献する! 循環型社会づくりの基本的活動です。
下記は、「新春 手作り味噌の体験会」 の募集チラシでした。 お蔭さまで大勢の市民が応募されてきました。 とにかく楽しくやりましょう。