NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (2月27日 月) は、「平成28年度 静岡県NPO法人 実態調査」 に協力しました。
県のホームページから、「調査票」 をダウンロードして、回答を打ち込み、メール添付して返信しました。
調査票の内容は、主に次の2項目でした。
1.行政や企業等との協働事業(委託事業を含む)の可否
2.NPO法事務の、権限移譲市 (現在、沼津市・富士市・藤枝市・掛川市・磐田市) への更なる権限移譲の賛否
行政や企業との協働事業や、行政からの委託事業は積極的に進めたい。
現在、行政からの委託事業は、財政難から、新規事業を除いて廃止の方向である。
本当に必要な事業は、継続事業でも、市民の意識改革や、市民人材育成の見地から、協働や委託は継続した方が良い。
何でも、行政がやってしまうと、行政頼みの市民や、指示待ち市民をつくることになる。
行政は、思い切って、これはと思う仕事は、市民に任せる必要がある。
さて、2項目の、県のNPO法事務は、既権限移譲市にもっと、もっと委譲しても良い。
県に出向くことは不便です。
地元に近い市で手続きができれば便利になる。
ちょっとした質問、細かいやり取りで県に出向くことは苦痛です。
是非、早く、権限移譲を押し進めてほしい。