「しまだ市民活動センター」の活躍に期待

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今、島田市で、市民活動の相談に乗ったり、セミナーを開催したり、市民の集いを企画・実行しているのは、市民活動センターを運営している、NPO法人 クロスメディしまだ」という団体です。

 

この団体は、島田市市民協働課からの委託を受けて、市民の先頭に立って、市民活動を先導しています。

 

ホームページを開くと、冒頭に次のような役割や理念を書いています。

 

 ■ 地域の情報や出来事を若い感性で集約発信するとともに、みんなの住む地域のカタチをより良い姿にデザインすべく奮闘しています。

 ■ たとえば、私たちが運営する地域ポータルサイト「eコミュニティしまだ」では、地域の情報とリアルな交流をクロスさせることで、サイトから生まれる『顔の見える関係』づくりに取りくみ、また婚活イベントやお花の教室の開催など、NPO法人クロスメディアしまだは、ヒトやモノが行き来する「好き」があふれる地域づくりに『市民活動のコーディネート役』として取り組んでおります。

 

島田市は、これまで市民活動に相当の力を入れて、「協働推進課」「地域づくり課」「市民安心課」など市民活動の支援をする組織が非常に充実していましたが、この4月に「市民協働課」に組織を集約し、その代わりに、「市民活動センター」に役割を託したと言えます。

 

毎月送られてくる、「しまだ市民活動センター通信」を読んでいますが、期待通りの役割を果たし、良く機能していると評価しています。

 

Vol29号(11月号)には、「市民活動に関するアンケート」と、「市民活動紹介シート」が同封されて、その提出の依頼がありましたので、毎年協力していますが、今年も早速書き上げ、近日中に返信をします。

 

同団体に期待することは、行政や市民団体間の協働・連携が叫ばれて久しいが、一向にその兆しや成功事例が見えて来ない。

 

市政には、協働・連携の案件はいっぱいある。

 

各ジャンル毎 1年に一つでも二つでも良いから、行政と関連市民団体が協働して進める事業を指定し、成果を上げたい。

 

同団体には、その架け橋になってもらいたい。

 

市民団体も、達成の喜び(達成感)や、やりがいを求めているのです。

 

いくら頑張っても、一市民団体だけではどうにもならない。

 

この10年余、市内で活躍する市民団体の集いは殆どありません。

 

同団体には、有効な集いの機会を作って貰いたい。

 

今日は、アンケートと、活動シートの制作に没頭しました。

 

NPO法人 クロスメディアしまだ」 の今後益々の活躍を心から祈念したい。