令和元年度後期の計画が動き出しました。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

令和元年度も後期に入り、今日(10月15日 水)は、もう半月が過ぎました。

 

「しまだ環境ひろば」は、去る4月20日に開催した今年度通常総会で承認された実行計画を推進中ですが、11月に開催予定だった、「島田市くらし・消費・環境展2019」が、日程調整がつかず中止となり、一大行事だっただけに拍子抜けの状態です。

 

次の行事、12~1月にかけて開催予定の、「手づくり味噌の体験会」の準備を始めました。

 

 ■ 今年度は、合計で8回開催を予定しています。

   * しまだ環境ひろば 単独主催  4回

   * 島田市農林課さんとの共催   2回

   * 相賀の里を良くする会との共催 2回

 

手づくり味噌の体験会は、もう10年程続けて来ましたが、すっかりリピーターが増えやめられなくなりました。

 

自分達でつくる喜び、安心・安全、地産地消、伝統食の継承などなど、環境維持への貢献度は高く、100人程の愛好会に発展しました。

 

さて、中溝自治会」では、来年度役員選考員会がスタートし、人選が始まったようです。

 

また、10月26日(土)・27日(日)の2日間開催予定の、「第16回中溝町文化展」の準備も大わらわです。

 

高齢化が原因でしょうが、盆栽や手芸に携わる町民がだんだん減っているようです。

 

懸命に出品者を募っていますが苦戦しています。

 

文化・芸術の世界は、大事にして行きたいものです。

 

さて、次に支援をしている、「相賀の里を良くする会」は、去る5月11日に開催した通常総会で決めた実行計画を着実に進行しています。

 

 ■ 杏子の郷づくりでは、昨年から地域住民への苗の配布が始まり、今年度もその拡大を計ります。

 ■ 耕作放棄地を再生した畑では大豆の収穫、蓮華の種まきなどが始まります。

 ■ ヤギの放牧場では、ヤギを買い増しして放牧が再開されます。

 ■ 企業誘致 横浜市のIT会社「エースリー」さんの、「相賀サポートセンター」開設に向けて、準備が始まりました。

 ■ ホームページ開設の準備が始まりました。

 

これらは、過疎化に歯止めを掛ける目的で始めた、「賑わいの相賀づくり」 の一環です。

 

しまだ環境ひろばは、これまでの経験から得た反省を活かして、行政や他の市民活動団体との連携・協働を手段として、島田市の環境維持改善への貢献を目指しています。

 

問題も挫折も多いですが、これからも頑張って行きます。