竹の暴走を止めるための皆伐と若竹刈り
NPO法人 しまだ環境ひろば 「森づくり 担当」 と 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばは、伊太地区の2ヶ所の放置竹林(孟宗竹)を皆伐して以降、若竹(竹の子刈り)が出てきたら必ず切ることを励行してきました。
これを数年繰り返し、最近は皆伐した場所は、全く若竹は出てきません。
今日 (3月20日 月) は、筆者の裏庭に生えている矢竹風の竹を已む無く皆伐しました。
根が花壇や、家の基礎の下まで暴走し、どうにもならなくなりました。
根も一緒に掘り起こすのが最適ですが、とても頑丈で掘り起しができません。
表面に出ている竹を皆伐することで、太陽との接触 (水分の発散・葉緑素の吸収) を断つしかありません。
今の時期、竹は水を吸い始め、根を伸ばし4月には若竹を出します。
本来は、冬の間に皆伐したり、根を除去するのが効果的と思いますが今日になってしまいした。
市民のみなさん! 竹の暴走で困ったら、先ず皆伐、後は2〜3年、若竹が出てきたら確実に切れば、その内に出て来なくなります。
トライしてみてください。