NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
気象庁の梅雨明け宣言前から、猛烈な暑さが続いています。
畑も一部でひび割れが出るほど、乾燥し始めました。
しかし、雑草は強い。
畑もちょっと掘ればまだ湿気が感じられ、種から育った大豆もまだ元気です。
この先まだ一週間ほど、全く雨の気配がありません。
島田市は、大井川用水のお蔭で、市内を網の目のごとく流れる水は、今日もたっぷりと流れています。
田んぼ (稲作) は、水で浸されています。
大豆畑も、いざとなれば用水路の水を、瞬時に引き込むことが出来ます。
有難いものです。
これも、大井川用水路や、それを日夜管理している、「土地改良区」 さんのお陰です。
南アルプスを源流とする大井川の水は、地上は用水路を、地下は、一大地下湖となって県下を潤しています。
しまだ環境ひろばでは、市・環境課と共催して、「南アルプスを源流とする大井川流域の地下水の謎を探る」と題して、来る11月18日(土)、バス見学会を企画しています。
現在鋭意、案を練っています。
大井川の水は、地上を流れる用水路も、地下を流れる地下水も、生活用水・田畑への供給・産業への供給水となって私たちの生活を支えています。
世界に誇れる、大井川の水をみんなで再評価する会にしたいものです。
ご期待ください。