市民塾「大井川の地下水めぐり」満員御礼!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


来る、11月18日 (土) 開催予定の、市民環境塾 「南アルプスを源流とする大井川の地下水をバスで巡ってみよう。」 が、応募者が殺到し、満員御礼となりました。


9月15日号 「広報しまだ」 お知らせ版に掲載し、各自治会経由、隣組みに配布された9月16日から、電話が鳴り始めて早くも、定員の30名をオーバーし、補助席の一部も使うことで総勢 38名で締め切りました。


嬉しい悲鳴になりました。


大井川は本流を流れている水量は10%に満たなく、ダムからトンネルへ、トンネルから用水路へ、もう一つは地下に流れて、中下流域の一大地下湖となって溜められています。


大井川の中流域には、(1) 本流 (2) 用水路 (3) 地下水 の3つで流れています。


当企画は、この地下水を巡りながら、地下湖の神秘をさぐり、これからの地下水の有効利用を考えるのが目的です。


大井川の中下流域には、大井川用水と、地下水の素晴らしさを熟知している多くの民間企業が進出し、それを個別に有効利用していますが、一般市民は毎日当たり前のように使い、その恩恵や素晴らしさを知りません。


地下水巡りの当日は、地下水の水質や、何十年間の水量も参加者に披露して、今後の地下水の有効利用 (ブランド化 産業化 観光化などなど) を考えたいと思います。


どうぞご期待ください。 


当企画は、島田市環境課さんとの協働企画です。


協働が面白くなってきました。