くらし・消費・環境展2017 第2回実行委員会

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (7月28日 金 AM) は、島田市 くらし・消費・環境展2017 第二回実行委員会」 に出席しました。


市が市民、市民団体を入れて主催したり、介在したりして開催する会議は、連絡会・意見交換会・検討会などいろいろな形式がありますが、当会議は実行委員会形式をとっています。


すなわち、当会議は、フェア出展団体の全てを委員として構成し、その中から実行委員長・副委員長を互選で選び、レジメや議事録や資料づくりを担当する事務局 (裏方) には、しっかりと行政窓口がすわり (環境課・市民生活安心課) 市民主導の会議になっています。


行政と市民(市民団体)と事業者の協働が叫ばれていますが、最もうまく行っている事例です。


このように、最初からお膳立てをしたものではなく、企画段階から市民・事業者が入って決めて、実行段階まで責任を持って実施すれば、市民・事業者は自分たちが決めたという責任感から一生懸命に準備・実行します。


またやりがいや達成感は全く違います。


従って、会議の中では、殆どの委員が発言し自由闊達な検討が出来ます。


しかし、最後は一つの案に集約しなければならないわけで、全会一致が基本ですが、已む無く多数決もも出てきます。


今日も、”全体テーマ” は、多数決で決まりましたが、決まった以上は従うことが会のルールであり、誰からも文句は出ませんでした。


それなりに、発言者も責任が生まれ、何に増して実行委員長・副委員長のまとめ力が問われますが、委員全員の協力で、今日は、全体テーマ設定・会場割り振り・スタンプラリーのやり方・ポスターとチラシの構成などが全て決まました。


席上の意見や要望を持って、事務局が纏めて、第3回実行委員会には、成案となって出てきます。


これまでの反省である、中学生〜高校生〜20歳代までの来場者が少ない事、午後の来場者が激減する対策も、事務局がしっかり準備してくれています。


事務局の苦労と、配慮に心から感謝をする次第です。


全体テーマは、「いかそう、生活へ!見て、会話して、なっとくして」に決まりました。


全体テーマに相応しくなるように、10月7日(土)10:00 会場:プラザおおるりでの開会に向けて本格的な準備が始まります。


頑張ろう!